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ボリンジャーバンドとは

ボリンジャーバンドは、ジョン・ボリンジャーというアメリカの投資家が発案した統計学を応用した分析手法です。


ボリンジャーバンドのしくみ

ボリンジャーバンドは、統計学を応用しています。

統計学といえば、受験のときにお世話になった偏差値を思い出してください。
データが正規分布していれば、偏差値50前後が一番大きな分布になり、偏差値が高い人、低い人は段々と人数が少なくなるという分布になっています。
分布の幅の広さは、試験の難易度や質によって違いが出てきます。

たとえば、数学だと出来る人と出来ない人の差が出やすいので、分布の範囲が広がりやすいとか、難解な国語だと、みんな似たような点数で、分布の範囲が狭くなるとか、経験がありますよね?そういうイメージをもってください。

ボリンジャーバンドも似たような話で、平均値を中心に、一定の範囲内に株価の動きが収まる可能性が高いという特性を利用しています。

具体的には、25日平均線を中心に、上方、下方にそれぞれ標準偏差を反映させた2本の線を引きます。
株価の動きの状況によって、上下の線と線の間のバンドが広くなったり、狭くなったりしますが、それで、株価の動きの大きさを推察することができます。

百聞は一見に如かず!

実際に、ソフトバンク(9984)のチャートを見てみましょう!


ボリンジャーバンドの使い方

ボリンジャーバンドによって、「だいたい株価はこの範囲を上下するだろう」ということが推察できるわけです。

このことから、ボリンジャーバンドは次のような視点で活用されています。

 よくある活用法

”株価の動きが、ボリンジャーバンドの上下の線を突き破ったとき”を相場の転換点と捉え、売買チャンスとして捉える。
通常、バンド内に収まる可能性の高い株価が、バンド外に突き出てしまったときは、相場に”通常ではない”変化がおこったと考えられる。
バンドを上に突き破った場合は、さらに急激な上昇の予兆、下に突き破った場合は、さらに急激な下降の予兆としてとらえることができるというもの。

上記の活用法の場合、株価がいざバンド外へ突き出てしまったときしか、売買チャンスを得られません。そこで、私は、もう少しゆるい見方をしています。

 わたしの活用法

たいていの場合は、株価はバンド内を上下していく可能性が高い。
つまり、バンドの上下線近くに到達した株価は、近い時期に、反転していく可能性が高い。したがって、株価がバンドの上方線に近づいたときが売りチャンス。逆に、株価がバンドの下方線に近づいたときが、買いチャンス。

この活用法では、結構、売買チャンスが生まれてきます。ただし、ゆるい見方で、チャンスが多い分、確実性は甘くなるようです。







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