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「勉強は、なんのためにするのか?」

こういう質問に対する答えは、ひとつではありません。

ケースバイケースで、”勉強”の対象と範囲が違うからです。

たとえば、受験勉強は、入学試験に合格するための勉強ですし、警察学校での勉強は、一人前の警察官になるための勉強です。

ということで、あくまでも単純な答えはないのですが、ここでは、小学生〜高校生を中心に、一般的な勉強の目的について考えたいと思います。

 勉強の目的が的外れだと..

多くの場合、小学校に入学して、本格的に”勉強”に触れます。

"勉強”の目的をしっかりもっていないと、「なんで、勉強しているんだろ?」、「こんなことやっても仕方ないのでは?」と思ってしまいます。

たとえば、算数の勉強の目的を、「買い物をしたときに、おつりを間違いなくもらうために」といい加減に考えてしまうと、次のようになります。

「電卓があるから、あんまり勉強しなくてもいいや」

また、理科の天気図の勉強の目的を、「天気がどうなるかを知るため」と考えてしまうと、こんなことになります。

「天気予報があるから、天気図はパス」

こんな的外れな目的意識では、勉強する気にならないし、効果も薄いと思います。

一度、それぞれの勉強の目的について、しっかり考えてみましょう。


 私が考える一般的な”勉強”の目的

 私が、考える勉強の目的を参考に記しておきます。

 ”知識”を身につけるためでも、”難しい”本が読めるようになるためでもありません。

 ”考える力”をつけるためです。

 人生には、いろいろ楽しいことや困難なことがあります。
 
 困難なことに直面したときに、どうしていいかわからないかもしれません。

 そんなときに、正しく情報を収集して、適正な判断をして、解決策を見出すという能力がないと生きていけません。

 この”問題解決力”(考える力)をつけることが、勉強の目的です。

 算数も、理科も、社会も、国語も、英語も、すべて、”考える力”をつけるための”題材”だと考えましょう。

 そうした基本的な理解の上で、期末試験のための勉強や受験勉強では、より目的が限定化・細分化されると考えればよいと思います。


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